2008年9月29日月曜日

秋、ひとひら


風のなか ふと見れば


…秋のたより


   


急に秋めいてきて

薄手の服では肌寒いほどです。

みなさんのところには、秋、きましたか。

お体に気をつけて、あたたかくして、
おすごしくださいね。






2008年9月27日土曜日

まっすぐ。


――キミ、さ。

――――まっすぐすぎるよ。

・・・・・・ま、そこがまた、いいんだけど、ね。

2008年9月23日火曜日

彼岸花


綺麗?

それとも

不吉?

どちらのことばを
かけられるとしても

ただ

花は 花として

凛と咲くのみ・・・

2008年9月17日水曜日

新作・<収穫の祈り>部分拡大


みごとにほったからしていた、HP本館を、やっっっと更新しました〜!
そしてこれが、最新作の部分拡大。
部分拡大の画像の載せかたを、何とかカッコよくできないかと、試行錯誤した結果です。
・・・あ、もちろん、作品そのものもがんばりましたよ!!
民族調の音楽のCDを聞いていたら、「豊作を祈り、収穫に感謝する巫女」がうかんできたのです。

それから、銀河鉄道の夜のイメージ画も、アップしました♪
カムパネルラをまともに描いたのは、はじめてかもしれない・・・

お時間のあるときにでも、ごらんくださいな〜〜

<収穫の祈り>

<銀河鉄道の夜>のイメージ

わたぐも館本館





2008年9月11日木曜日

プータンのスマイル


おきにいりのくまさん。
なまえは、プータン。
売っていたときについていた、タグに書いてあったなまえだけれど、
にあっているから、そのまま。

雑貨屋さんの棚には、10匹くらい、同じデザインのくまさんがならんでいました。
でも、ほんのちょっとずつ、ちがう顔にみえたんです。
やんちゃくん、あまえんぼう、おとぼけ顔・・・
そして、そのなかで、この子だけが、
おだやかな「ほほえみ」をうかべていたんです。

プータンのスマイル。
理由もなく、不安だったり、さびしかったりするときに、よく効きます。

2008年9月5日金曜日

習作・「わくわく」


春に、新しいペイントソフトを買ってもらったものの、
機能が多すぎて、いまいち何がなんだかわかってないのです。。。(ぇ)
その状況を打破すべく!厚さ4〜5センチもあろうかというマニュアルに目を通す。
でもやっぱり、わからない。
プロのみなさん、どうしてるんだろ。。。
…でも、とにかく、猫の絵をグレードアップしたい!!
ということで、マニュアル見ながら描いた、ふわふわトラくん。
「ふわふわ」の毛が、新技術〜?!♪

「んっ?なに、なに?!
とんでる虫さん、みてると、なんだか、わくわく・・・!!」

2008年9月4日木曜日

硝子華


「ガラス・カ?
ああ、硝子華のことね。

うっすら青いガラスみてぇな、花びらをしてるんだ。
じっさい、風にふかれて揺れりゃ、シャランシャランと音を出す。
だが、花びらがパリンとわれて、けがするなんてことはない。
西風と、東風の、であうところに咲くらしい。
そいつを見つけりゃ、願いがかなうとか、
花びらは何でも治す薬になるとか、
いろんなうわさがでまわっとるが、ほんとのとこはだーれもしらん。

・・・ま、じいさんのじいさんから聞いた、昔話さね。」



(SAORIの空想タイム。
とうめいな音楽をきいていたら、こんなものがうかんできたのでした〜。)

2008年9月2日火曜日

「祭り」の前に。


またまた、この前の公演のことです。

本番前、精神統一中の図。

「星降る夜に、銀河を駆ける、小さな汽車…
それにゆられて、目指すところは……。」

・・・そんなイメージをしていると、自分の中が、深い深い青に染まっていくようでした・・・。

この絵、私の顔を知っている人に、笑われそうだなー。
いやね、こころの状態を描こうとすると、どうしても、メインをねこにしたくなるんです。

ずっと、きっちりかぶっていた帽子や、白い手袋。
公演が終わって、とっくにはずしているはずなのに、ふと気がつくと、まだ身につけているような気がしていたり。


2008年9月1日月曜日

「祭り」のあとに。〜『銀河鉄道の夜'08』公演レポート編〜

「銀河ステーション・・・銀河ステーション・・・・・・!」

車掌役の私、このせりふを、何度練習したでしょうか・・・

『銀河鉄道の夜'08〜祭りよ、今宵だけは哀しげに〜』
8月30日、無事、公演を終えました。

その朝は、夜明けごろに目が覚めてしまって、ベッドの中で、ぶつぶつセリフのおさらいしてました。
でも、体力温存しなきゃな・・・と思い直して、二度寝。(ぉぃ)
2回目に起きたときは、けっこうギリギリだったりして(ぉぃぉぃ)
朝9時の楽屋入りには、なんとか間に合いましたが。
メイクと衣装をつけて、大道具小道具の確認。
(このとき、わたしの小道具が1つ見あたらなくなって、こわかった。。。
まぁ、少ししたら、ちゃーんと出てきましたが。しっかりしろ、わたし!)

大道具の移動や、冒頭のほたるの舞(?)などの練習をして、あとは楽屋で待機…
のはずだったのですが、
「もう一回、全編通して稽古したい!!」とみんなで演出の先生に訴え、急きょ、直前通し稽古を決行!
ほんの1週間くらい前まで、みんなの息が合わなくて、どうなることかと思っていたのですが、
実際に使うホールでの練習が進むにつれて、みるみるまとまりが出てくる舞台。
直前通し稽古では、もう感情があふれだすようでした……!!
クライマックスのあとに、わたしが出るシーンがあったのですが、
クライマックスの時点で、幕の中で感動して泣きそうになってました…。(落ち着け、車掌!)
先生から細かいダメ出しも受けましたが、「良くなってる!すごく良くなってる!!」「だいじょうぶ!」と言い合い、気合を入れる。
そうこうしているうちに午後にさしかかり、開場。
楽屋の小さいテレビから、ホールの中を見て、みんなどきどき・・・。
幕のむこうの、お客様の話し声をききながらも、動きやせりふの確認をつづけ、
張り詰めていく空気。
「何にも心配いりませんから・・・!」と、仲間たちにも自分にも、言い聞かせる。
最後の仕上げに、メンバー全員で、「しゃあっ!」
(注・「しゃあっ!」とは…メンバー全員で輪になって手をつなぎ、目をつぶって、まず、主演の役者が、右手で隣の人の左手をぎゅっとにぎる。左手をにぎられた人は、そのとなりの人の手をまた右手でにぎり、そのまたとなりが…という連鎖の最後、主演が左手をにぎられたら、「せーの…」でつないだ手をそのまま振り上げ、「しゃあっ!」の声とともに一斉にふりおろす。当劇団恒例の、気合と団結の儀式。)

そして――――開演!

開演のブザーが鳴る瞬間ののち、、オープニング曲…
そのあいだにも、頭の中が真っ白になりそう……!
「真っ白状態」を防ぐため、自分の出ていないシーンのせりふも、
舞台に出ている人が言うのを幕の中で小声で繰り返して、かるく身振り手振りもつける。
(私と一緒に待機していたみなさん、もし気を散らしてしまっていたらごめんなさい。。。)
私が出る場面の一発目は、ジョバンニとカムパネルラが、銀河鉄道に乗ってすぐ。
車掌のシンボル的小道具・カンテラの明かりをともすタイミングを一瞬逃すも、
大急ぎで気を取り直して、第一声!

「銀河ステーション・・・銀河ステーション・・・!!」

そのとたん・・・真っ白でした。
……「SAORI」が、消えて。

ただ、「車掌」として、そこにいて・・・

仲間たちも、きっとそうだったと思う。
その役として、たしかに、そこにいる。

空気も、時間も、濃密で――

ゆるぎないものが、舞台を包み込んで、
その中で、ただただ無心に、「銀河」の世界を創り上げていく感じ――――

大きなミスもなく、笑顔でカーテンコールを迎えることができました!!
幕が下りた後、手をたたきあって、握手しあって抱き合って、
笑いと涙と達成感で、もみくちゃになってロビーに走り出て、叫びました!

「ご乗車、ありがとうございましたーーーーー!!!!!」

劇団のOB・OG・休団中のメンバーも来てくれて、
わたしは、むねがいっぱいになって、あんまり話せなくなっていましたが、
昔からの仲間たちの、変わらず元気な顔を見るだけでも、すッごく幸せでした!!!

もう、みんな、みんな、だいすきっ!!!!!


ひとつの「終点」にたどり着いた、私たちの劇団。
「終着駅」であり、「始発駅」でもあるこの日。
「やった!」という記憶を、またひとつ積み込んで、次は、どこに向かって走り出すんだろう。
また、ゼロから始まる。
ゼロだけど、ゼロじゃない。